埼玉東央の地、蓮田に集った8つの技術。
それぞれの匠のこだわりと卓越した技術により仕上げられたその作品たちは、他に類を見ない輝きを放っています。
一つ一つが手作りで、この世に2つと存在しない作品は多くのファンに支えられ、蓮田の地から日本全国へ旅立ちます。
家具製造はミリ単位で記されたの設計図をもとに、正確に立体として表現する仕事です。材料も全部自分で用意し、合板も自分で加工します。図面を見ながら裁断し、加工し、組み立てていくため職人によって仕上がりも微妙に変わってきます。そこが面白い点でもあり、難しい点でもあります。
ブロンズ像の修復には経験と実績に裏打ちされた確固たる技術が必要です。鍛造製品の仕上げとなる、塗りや磨きの技術がブロンズ像の修復に生かされます。また単に新品同様に修復するだけではなく、お客様の思い出や大切な記憶の中にある形に戻すこと事が修復の一番大切なポイントなのです。
工房大五郎で受注する製品は完全にオーダーメイドで、お客様の要望に合わせて制作しています。商品によっては制作に1ヶ月以上かかるハイグレードなものもあります。だからこそお客様に末永く楽しんでいただけるように誠心誠意作っています。
エアブラシスプレーアートを描く際に使うスプレーガン。器具自体は基本を理解すれば誰でも使えるようになります。しかしながら完成度の高い絵を描くためには自分の思い通りに器具を取り扱う技術と色を見極める調色の力が必要になります。この2つの能力は日々の修練によってはじめて身に付くのです。
私の目標はニードルフェルティングという芸術を手芸の枠から私が飛び出させたいということ。私の持つイメージを具現化し、リアリティあふれる独自の世界観を世界に発信していく。これこそが自分の使命だと思っています。
子供の時から洋服を作ることが好きで、本当に朝から晩まで毎日のように洋服を縫っている日々でした。母から貰ったミシンは、余りにも動かし過ぎてモーターから煙が出たことも有りました。それだけ洋服を縫ってきたからこそ見える世界があります。